タンク底板下間隙測定技術(中性子法)

タンク底板上から底板下の間隙や基礎の起伏を非破壊的に求めることができます。底板上にセットした間隙測定器より底板のレベル、底板の厚さ、間隙
距離が判れば基礎地盤の形状が求まります。また、底板基礎の水分量( 相対値) を測定可能です。

中性子法

特徴 
  • 打音調査とは違い、間隙そのものを測定可能
  • 数値による測定管理が可能
  • レベル測定を用いた通常の沈下測定とは違い、局所的な沈下を見つける
  • 数値管理で危険性を経年で観察
  • データ積層により危険性を客観的に検討
  • 基礎部が目視できない覆土式タンクにおいて危険の「見える化」が可能
  • 腐食の原因である水分の状態を測定できるため、漏水(漏油)箇所の範囲特定が可能
 検査例
  • タンク底板と基礎との間隙、基礎の起伏を測定し、健全性を確かめる

 

 


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